境目がよくわからなくて
苦労している場所があります
できれば
スッキリクッキリ
明確にしたい
今日はそんなお話です
築25年以上の家に住み
寒さに震え地震に
不安をもつ人をなくす
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

↑今日も元気でいきましょう
山の中の境界線
まあ
わかりにくい
っていう現実があります
間違って
隣の土地の木をきってしまった
なんてことも
起こっているそうです
勝手に切られたら
問題になります
お隣どおしからか
問題なく
仲良くしておきたいものです
そこで
一目でわかるアプリ
開発されたそうです
GPS機能を使うのでしょうか
すぐにわかります
森林組合とか
林業家さんに
大好評らしいです
いいですね
確かに
山の中の木を伐採しようとすると
確認作業が大変です
法務局へ行って
地図を確認
現地で照合
そんな大変な作業があります
境界ギリギリのところの木は
お隣の人と立会もします
伐採するまでの準備だけで
かなりの労力が必要となります

数年前にありました
ある林の木を伐採するお話がありました
木を切り倒して
今度の家づくりに利用したい
というお気持ちです
だけど
伐採するまでの
現地確認が大変でした
つまり
お隣との境界を
ハッキリさせなくてはいけない
間違って
お隣の木を切ってしまった
なんてことにならないようにです
これは
絶対に避けたいです
こちらの持ち主さんと
お隣さんと
確認作業がもう大変
両家とも境界を熟知していれば
よいのですが
杭や
溝や
木が植えてある
など
動かない目印があれば
よいのですが
しっかりとやです

ちなみ
に
アニメ 鬼滅の刃
主人公のたんじろうは
もともと炭焼きの
家にうまれました
木を切ったりして
炭を焼く稼業
その時代は今以上に
自分の土地を意識して
いたのかなあ
そんな勝手な想像をしています
山の中での境界だったら
中にはこれくらいだろうで
済ませる部分が
あるかもしれません
だけど
市街地だったらどうでしょう
こちらで建てた家が
実はお隣さんへ入っていた
なんてことは
絶対にあってはなりません
取り壊しにつながります
外壁が
でていないけど
屋根の軒先や
雨どいが出ているのもダメです
外壁に取りつけた
給湯器や
設備機器の
ボックスも出たらダメです
地中の
排水管もダメです
そのためには
境界線をしっかりと
確定しておく
必要があります
四角い土地であれば
4隅に
杭やビョウやプレートが
固定されているとわかります
もう動かないから
その印を結んだ線が
隣地境界になります
隅には固定物があるけれど
境界線上には
土のままで
何もない場合が多いです
できれば
新築時に
低くてもよいから
しっかりとブロックを
設置するとか
フェンスを建てるとかすると
よいですね
土地が広いと
境界の距離も長くなるから
それなりに予算がかかります
いずれにしても
境界の問題がおこらないように
細心の注意で
のぞむこと おススメです
最後までお読み頂きありがとうございまいました
また明日
