リビングの窓
大きいと開放的な雰囲気になって
お部屋も広く感じます
とてもいい
だけど
場合によっては
困ったことになります
悲惨な末路がまっていることも
あります
それはどんな時でしょう
今日はそんなお話です
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

↑今日も元気でいきましょう
晴天だけど風が強い まだ寒い~~
毎日
ドジャーズの大谷選手の話題で
もちきりです
ひとつひとつの行動のすべてが
注目を集めています
年収も152億円になるとか
もうイメージできないくらい
大きな金額
年収だけでなくて
野球への情熱も
大きいですよね
このスゴイ姿をみたら
ボクもなりたい
って思う子供さん
いると思います
日本中に
夢を与え続ける大谷選手
これからも
まだまだ大活躍しそうです
スゴイ
大谷選手が
どんどん大物になること
とてもよいことです
逆に
大きくして失敗しているよね
ってことがあります
それが
リビングの窓
悲惨な結果になる場合も
あります

よく
明るい家がいい
窓からステキな景色を眺めたい
って思うものです
設計段階で
土地の中心に立ってみて
そこから何が見えるか
じっくり観察して
状態を調べる
ってことをします
隣の家の
外壁しか見えない
っていう
場合もあります
だけど
この方向なら
日当たりも良さそう
室内から
いい景色が見えたら
ステキですよね
お部屋の雰囲気もかわります
という方向もあります
そこで
つい
ここに大きな窓を付けよう
思いがちになります
実は
過去のオーナー様のお住まいで
こんな方針で進めてきました
「すごくいい!」
と
ねらい通りのうれしい反応してくれる
お客様がいます
やってよかった
頑張ってよかった
って思います
だけど
同じくらいの人数
無反応
日中でも
レースのカーテンを閉め切る
オーナー様もいます
まるで
狭い穴にスッポリもぐりこむ感じ
屋外のことを
断絶している雰囲気です
そうですよね
窓が大きくいと
室内から
屋外がよく見えるます
それと同じくらい
屋外からも
室内がよく見えます
人が生活している姿
床から掃出し窓なら なおさら目立ちます
家の中で過ごす人の心境として
のぞかれるのがイヤ
っていう気持ち
わかります
窓の選定 むずかしいです
だからと言って
窓がない訳にはいきません
居室には
適度な大きさの窓を設置すること
が
建築基準法でも
規定されています
横巾が2.7mあるような
掃出し窓
もう設計できない
そう思っています
いわゆる
1間半(いっけんはん)の窓です
このサイズのカーテン
割高なのです
リビングの肝心な窓になりやすいから
カーテンのことを考えても
ちょっと新しいカリーテンに
取替えずらいです
機能的にも
制限かかるサイズです

肝心なのは
リビングの窓が大きいと
メリットもあるけど
デメリットもあります
ご理解した上で
選択してもらいたいです
そして
後悔しない家づくりを
してほしいです
この窓のお話
つづきがあります
気分がのったら
また明日書きます
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日
