還暦前の大移動
やっています
4日目のお話です
広島の次は新潟県長岡市へ
熱く語る男がいました
こんな熱量で語られると
ジリジリと気持ちよく
ヤケドしちゃいそう
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
広島でおいしいものを
たくさん食べた次は
上越のご近所
長岡市へ
ここでは工務店仲間の
家の見学会に
参加してきました
工務店の仲間向け
事例紹介と勉強会

この家
高級住宅のステキなデザイン
ですね
キッチンひとつとってみても
特注品が組み込まれています
全体の雰囲気が
高いレベルで統一されている
これはスゴイ
もちろん
エアコンを含めて
空調換気システムが
組み込まれています
こんな形の見たことありません
いやあ~~
ボクはまだまだ勉強不足です
実感しています
見た目をそうですが
実はもっとスゴイ
ポイントがありました
長岡といえば
過去に
大きな地震を
体験している場所です
中越地震の時は
航行中の新幹線が
脱線した写真が有名ですよね
新幹線のイメージ
地元の人の体験談をきくと
揺れがすごすぎて
地震とは別の何かが起きたのでは
と思うほど
大きな揺れだったそうです
地震への意識から
耐震のこと考えて
壁量が増えるとか
間口が狭くなるのでは
そんな理解でした
だけどそれが逆の雰囲気に
なっています
例えば車庫ひとつとっても
シャッターの間口
いつもより広くないですか?
リビングも窓ガラスが大きくて
柱が少ない気がします
不思議な建物
種明かしすると
これ
SE工法という
構造体の工法になっています
柱と柱の間隔を広くできる
それは
柱や梁、土台の接合部に
厚さ6ミリのプレート金具を使っています
許容応力度計算して
耐震等級3を実現しているのです
長岡市の設計積雪量は250cm(2.5m)です
その条件をしっかり対応できるのだから
スゴイです
物件を見学した後
会場の移動して
座学もしました
ただ
イマイチピンとこない
すんなり
受け止められませんでした
なんだろう~
この感覚は
納得できていない
その答えがわかったのは
懇親会になってからでした
SE工法を
販売している会社の
社員さんから
説明を聞いたときでした
お酒が入っている
からかもしれませんが
熱く語るのです
さっきの説明より
細かいウンチク
部材の話
この工法のメリットとデメリット
履歴や記録の保管状況
つまりSE工法で建てた
すべての家の構造計算書や図面
すべて残っているそうです
雨漏りで部材にダメージがおきても
そこの弱った部材だけ
取り替えることもできるそうです
再構築性が高いってことなんですね
おいおい
さっきの座学では
でてこなかった
話じゃないですか
まず全体像を
説明しなくてはいけないから
時間切れになったのでしょうね
そんな細かいお話を
ていねいに語ってくれました
おもしろかった
とても参考になるお話でした
SE工法に惚れ込んでいる人なんですね
この熱量 見習いたいです

↑熱く語ってくれた営業さん
SE工法にほれ込んでいるんですね
家はそこに暮らす
家族の命を
守らなくてはいけません
世の中によい工法は
たくさんありますが
どれも 「命を守りたい」
という思いは同じです
なにか新しい工法を採用するにしても
熱意をかけた家づくりを
していきたい
伝えていきたい
改めて思いました
ボクはまだまだ
しゃべりが苦手なポンコツです
しっかり気持ちを込めて
伝わる話し方
わかりやすい説明の言葉
練習しなくは~
最後までお読み頂きありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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