これから夏に近づいて
暑くなりますよね
あたたかいのはよいのですが
暑くなるのはちょっと・・・
ある中学校での出来事
この教室だけ妙に暑い
ガマンしきれなくて
中学生が立ち上がりました
その行動とは
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
ネットの記事にありました
ある京都の中学校
3年1組の教室だけが暑い
エアコンは
正常に冷気を送っているのに
なぜだかこの教室だけが暑い

ある生徒さんは
休憩時間に他の教室へ飛び込んで
涼んでいたとか
それくらいしないと
耐えられなかった
そこで生徒会が研究
あることをして
熱い教室を
涼しく改善できた
そんな記事でした
暑さを改善しようとする
生徒さん
姿勢がスゴイですね
自分たちで
なんとかしようとする姿勢
大人に任せておけなかった
今の中学生気質
なんでしょうか
ボクのころなら多分
何もしなかったなあ
暑いままだと思います
この教室
校舎の
最上階の
南西の角
にある教室なのだとか
分析すると
熱の出入りでいうと
一番不利な場所にある部屋です
この現象
マンションのような
同じ形の部屋区割りが
集合している建物でも
起こりやすい現象です
で、
どんな方法で改善したかというと
窓には内窓を付けた
内窓は
熱を反射する性能が高い
ガラスを採用したそうです
多分
LOW-Eガラス
天井には断熱材を付けた
のだそうです
つまり断熱リフォーム
補助金も利用できたそうです
記事にある写真をみて
第一印象で思ったことは
この窓
背が高い
天井近くまであるんだなあ
教室の奥まで明かるくしたい
という意図ですが
熱も入りすぎて
暑くなるのは当然
そして
単板ガラスを使っていそう
これなら 教室内が
熱くなるもわかります
こんなことをまず考えちゃうのだから
職業病ですね
さらに もっというと 暑さ対策として
できれば
窓の外側に
屋外庇や
シェードを取付られれば
もっと効果が高いのかなあ
って思いました
暑さが改善できて
勉強に励む環境ができて
よかったですね
これと同じこと
住宅でもできます
最上階の部屋です
住宅でいえば
寝室や子供室に
なりがちな部分
夏の夜は暑くて眠れない
暑さに悩まされているのなら
内窓を付けて
暑さ対策するのは効果的です
エアコンの利きも
よくなりますよ

今なら補助金もでます
「先進的窓リノベ2025事業」
国が運営する公式サイトもあります

知り合いの工務店さん
今年もう2件工事
したそうです
いつもそうなのですが
本格的に暑くなってから
お問い合わせがくるんです
気持ちはわかります
予算感はというと
仮に工事費が30万円かかったら
15万円くらいは
補助金でもらえます
残りの15万円も
電気代が下がった分を積み重ねていくと
数年後にはこの金額になります
だから 結局
お客様の負担なし
とうぜん
大切なよい睡眠の確保にも
つながります
いい話だとよなあ
いつも思っています
夏の夜の暑さ対策に
快適な睡眠を確保するために
内窓の設置
おススメしています
ボクはつい
教室で勉強するより
寝室で寝ることの方がビビビときて
魅力を感じています
どれだけ寝ることが好きなのでしょう
ポンコツですねえ~
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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