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  3. 家の終りに「住まいの終活ノート」を活用する

住まいのエンディングノートって
あるんですね 
知りませんでした
これよいかも
使えそう

今日はそんなお話です 

 

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 


↑今日も元気でいきましょう

築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす

 

 

この家、売れるかなあ

 

お客様から
ご質問を頂きました

 

「この家、売れるかなあ」

訪問して
雑談していた時に突然です

思わず聞き返しました

 

「急に、どうしたんですか?」

 

高齢の男性の
一人で暮らしているお客様です

 

将来のことを思うと 
不安になる

 

子供がいるけど
関東の方で暮らしていて
上越へもどってくる感じもない

 

だから

自分がなくなった時に
空き家になる

 

だけど
今から売る訳にもいかないし
地盤も道も悪いから
うりずらいのではないか

将来への不安から
でた言葉でした

 

 

 

住まいのエンディングノート

 

最近、

終活という言葉をよく聞きます

 

人生の終わり方
とか
終わった後に備えて
今からの活動ですよね 

 

人の終活があるのなら
住まいについてもあるかもしれない

 

何かあったらイイなア

 

そんな思いで 
市役所に電話してみました

電話の担当者さんは最初 
「まずは、
ご家族でよく話しあって
ください」 

って
言われたんです

 

 

そうだよね

自分の一番身近な人は家族です

家族とよく話し合わなくては

それは思います 

 

 

だけどちょっとまって
何を話したらよいの?

話しても
何も決まらないでしょ

材料がないよね

 

続けて回答してもらいました

「住まいのエンディングノート
あります。 
専門家への相談先もあります。」

 

 ↑「住まいの終活ノート」イメージです

 

なんだ
そんな冊子があるんですね

あっさりと教えてもらえました 

 

10ページくらいの小冊子として
建築住宅課で配布しているそうです 

上越市のホームページから
ダウンロードもできます

 

亡くなったあと

空き家になったらどんな方法があるのか
どう考えればよいのか 
参考になる項目が 

たくさんのっていました 

 

ちょっと先のこと

将来のこと考えると
不安になりますよね

 

どうしたいか

どんなルールがあるのか

どんな方法があるのか 

将来への不安 

「立つ鳥あとを濁さず」
という言葉もあります

 

ちょっと違うけど
「来た時よりも美しく」

なんて言葉もあります 

 

後の人に迷惑かけない心がけ

日本人の美徳です 

 

 

後の人に迷惑かけませんように
今のうちからできること

ちょっとずつでも

やるべきことをする 

 

 

それまで明るく元気で過ごしてほしいと思います
こちらのお客様にも
こんな小冊子のこと
お伝えしようと思います

 

さらに

 

健康なうちは
安心で快適な暮らしが
できたらいいですよね

 

 

よい住まいの状態を保つこと 
点検やお手入れもお忘れなく 

 

 

スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です

住まいのことで何か困ったこと
ご相談したいことがあるときは
お気軽にお問合せください。

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