今日は7月5日
予言の日です
今のところ何も起こっていません
そんな朝に
ドアの開き方向のこと考えました
そんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
今日は7月5日です
随分と前から
大災害がおきる
って
話がありました
ボクを含めて
みなさん
気にしているんですね
昨日までの数日間
会う人会う人
あいさつするかのように
この話題から
会話がはじまります
7月5日って
言われていますね
そして最後は
「どうなるんでしょうね~」
で終わります
今の時間は
もうすぐ会社が始業の時間
とりあえず
早朝の
問題の時間が過ぎました
とりあえず
よかった~
今のところ何もおこっていません
このまま無事に
すごすことができますように~
大注目の大地震
本当におきたらどうなるのかな
ふと思いました
まず
自分の会社の部屋を
見まわしてみました
すると
あることに気がつきました
ドアの開き方向
あっているかな
です
部屋の室内側に開くか
廊下側に開くか
です

避難する
今いる部屋から屋外へ
逃げ出す
って時に
しっかり
ドアが開くだろうか
疑問に思いました
ドアの性質上
室内側にスイングするか
室外側にスイングするか
どっちかになります
今まで新築住宅で設計するときに
ドアを室内側に
スイングさせていました
理由は
もし
廊下側に開くのであれば
廊下側にいる人に
ドアがぶち当たるから
大地震の前に
日常で毎日おこる可能性があること
です
家族から
ケガや痛い思い
してほしくありません
だったら逆方向の
室内側へのスイングが
正解かというと
そうでもないです
タンスや
本棚や
テレビといった
家具家電が倒れたら
通路を
ふさぐことになります
だから
何か倒れても
ふさがらないように
室内の家具や家電の配置
考えておかなくてはなりません
倒れないように
金具やチェーンや工具で
壁などに固定するとか
背の低いものだけに
とどめておくとか
そもそも
物を置かないように
すること
数を減らすこと
大事かなあ
思います
ちなみに
玄関のドアは屋外へ開くもの
です
海外は逆に室内側
なんですけどね
どちらにもスイングしない
引戸にするとう方法もあります
ドアにしても
引戸にしても
地震で建具枠が歪んでくると
開かなくなります
しっかりした建物に強さ
重要だなあ と思います

能登半島の地震では
本棚の本が
すべて床に落ちた
とか
仏壇の焼香の灰が
飛んできた
とか
テレビが倒れて
画面の一部にヒビが入った
なんて体験談
お客様からたくさん
お聞きしました
建物は倒壊しなかったけれども
室内で
モノが壊れたとう被害
たくさんあったんですよ

よい機会だから
避難の経路
避難場所
日ごろからの備え
考えなおして
みてはいかがでしょう
自分一人で考えてみる
家族で話しあう
きっかになってほしいです
そうは言っても
ボク自身
なかなか行動できないんだよなあ
ああポンコツですね
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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