新築やリフォームの工事で
作業にお施主様も参加してもらう
工事現場から
危険な部分もありますが
よいことあり
ますます自宅が
好きになったらいいなあ
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
新築やリフォームで
職人さんたちが作業している姿
みかけることありませんか?

工事現場の中では
危険はつきものです
落とし穴的に
踏み抜いたら落ちるよ
とか
作業の途中で
今塗ったばかりだから
ここは触らないで
っていう部分もあります
危険地帯や地雷ポイントがたくあん
になる場合もあります
だから工事中は
基本的に入ってこないでね
という状態なのです
ネットのニュースを見ていたら
最近
それだけを言っていられないよなあ
こんな手段もあったか
考え直さなくては
と思う記事がありました
それがこれ

お役様みずからする
DIYの受け取り方がかわってきた
というものです
例えば
室内の壁にボードや板を張る
塗装をしてもらう
お掃除を手伝ってもらう
やり方の指導はあるにしても
手伝ってもらう
作業に参加してもらう
というのは
意味があるようなのです
実際に
自分でやってみると
職人さんて
さすがプロだなあ
って思います
出来上がりが全然違います
とてもキレイ
同じことをやってと言われても
絶対に同じレベルの
キレイさにはなりません
さすがプロだなあ
感心です

また
ここの部分はボクが
やった部分なんだ
家への思い入れや
愛着がわきます
すっごく身近な存在になります
以前
自然素材を多用した
新築住宅の工事をしたことがあります
室内の最後を仕上に
珪藻土
ぬったのですが
2階の寝室や子供室の壁は
お施主様
ご家族全員で塗ってもらいました
1階の玄関やリビングといった
来客やメインの部屋は
左官屋さんに
塗ってもらったのですが
自分たちだけの部屋は
お施主様にです
ボクとしても
はじめての
試みだったので
どうなるか想像ができません
よかったのは
おじいさんが経験者でした
若い頃に左官職人さんの
手伝いをしたことがある
当時のことを思い出しながら
プロのやり方を
見て覚えながら
珪藻土の壁塗りをして
もらいました
デコボコや
コテムラがあっても
気にしない
それも個性や
雰囲気づくりのひとつとして
塗ってもらいました
家族みんなで
がんばったね
よい思い出にもなったと
喜ばれています
コストダウンにも
貢献できました
自分が
手がけた部分のある
愛着のある家になりました
新築やリフォームで
お施主様も作業に
参加してもらえる工事
これもありかなあ
って思います
ただ言われたのが
夏休みにやったので
すっごく暑かった
もうバテバテ
今では笑い話に
なっています
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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