記録に残すこと
大事だよなあ
驚いたことがあります
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅（新築）、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム（有限会社星野材木店）の
一級建築士、星野 哲です。
↑今日も元気でいきましょう
築２５年以上の家に住み
寒さに
震え地震に不安をもつ人をなくす
驚いた
ずっと記録しているんですね
記録を残すこと
大切ですよね
ある大手の社長さんの
愛車の記録
みせてもらう機会が
ありました
新車で購入してから
１２年間の記録です
いつ
どんなこをがあったのか
どんなメンテナンスをしたのか
例えば
オイル交換をいつしたのか
エレメントは
タイヤ交換は
そして
その時の走行キロ数は
すべて記録しています
細かいことを
キッチリと記録する姿
とても驚きました
人の記憶って
いい加減ですよね
すべてを覚えきれる
ものではありません
いつから使いはじめている
モノなのか
それすら
しっかり覚えきれません
だから記録するんですよね
紙に書いておけば
それがどこにあるものなのか
さえ覚えていれば
もう失いません
紙に書いて記録に残しておく
細かいコツコツとした作業ですけど
大事なことだよなあ
また
大手の社長ほど
細かいとこに気にしているのだなあ
気付きました
細かいことの積み重ね
しっかりとコツコツと記録し続ける
この姿勢は
見習わなくてはなりません
ボク自身
もっと細かい性格にならなくては
細かいところにも
気が付く人にならなくは
ボーっと生きていられないなあ
思いました
家にも記録がある
家にも記録があります
家は１０年間の瑕疵保証が
義務づけられています
お引渡ししてから
１０年間は
建物の基本性能が
損なわれることが
あってはなりません
雨漏りするとか
家が傾いてくるとかです
お子さんが遊んでいて
クロスが破れたりは
また別のお話です
もしその期間内に
大問題がおきれば
保証を使って修理するこになります
お施主様の負担はありません
なので当然
引渡し時の様子を
記録に残す必要があります
図面や写真が
しっかり残っているのです
先日も
１０年前に新築させて頂いた
あるオーナー様のお宅へ
訪問してきました
内部も外部も
新しいイメージです
まだまだよい状態が
続いているなあ
第３者機関による
検査もありました
雨漏りなど
主要な部分の問題はなかったのですが
外壁のコーキングが
切れている部分がありました
今すぐ緊急で
何かしなくては
直さなくてはならない
ではありませんが
何かしらの改善が必要です
今
検討してもらっています
このような
定期検査の他に
オーナー様がする点検と記録
残しておくと
よいですよね
キッチンの排水の流れが
悪くなってきた
とか
台風や強風で何か飛んできて
ガラスが割れたので
修理した
みたいな
日常で感じたちょっとした気づきや
突発的なトラブルと
修理の歴史です
記録しておいてください
愛着のある自宅です
一緒に過ごしてきた
歴史と記録
残っていると安心できますよね
最初の社長さんの
話ではありませんが
コツコツと記録する
はじめはよいのですが
３日坊主になりかもしれません
だけど
途中で止まれば
また再開すればよいのです
３日坊主の日記も
数日書いていない日があっても
また書き始めればよいのです
そうでないと
１２年分は１枚の紙に
はおさまりません
つづけることが大事です
というボクも
記録していないコト
たくさんあるんですよ
再開しなくては
スタートホーム（有限会社星野材木店）は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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