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  3. 地震の後で住み続けられるか?

ずっと津波の画像が流れています
もう気分が落ち込む
そこで
今日はこんな話です

 

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 

↑今日も元気でいきましょう

 

築25年以上の家に住み 寒さに震え地震に不安をもつ人をなくす

津波!怖いですね

昨日 カムチャツカ半島で大きな地震がありました その地震による津波 日本にも押し寄せてきました 3メートルとかいわれていました
幸い新潟県関連への警報や注意報がでませんでしたが 実際におこっている津波の映像を見ていると もう恐怖しかありません いろいろなモノが流されている 大きな被害だあ 気分もどよ~~んと落ち込んできます 映像をみながら 去年の元旦に起きた 能登半島地震のことも思い出します 
あの時の地震体験思い返しちゃいます 

本棚や家具がグラグラした。
テレビが倒れた
建物が倒れそう
など

もう死ぬのではないか
本当に怖かったです

地震にあった家、住み続けて大丈夫? 

しばらく落ち着いてから考えるのが
「この家、今は倒れていないけど、
このまま住み続けても大丈夫?」

疑問や不安ありませんか?

実際に
お客様の家に訪問すると
そこが不安に思っているのだろうなあ
疑問に思っているのだろうなあ が
わかります。

 

そんな不安を抱えている人のために
よい情報があります。

ネットの記事にありました。

木造住宅の地震後の安全チャック
この家
住み続けていいのかな?

パンフレットができました。

いいパンフレットです。

被災状況を
市役所に見に来てと依頼しても
件数が多すぎてすぐには動けませんでした。
震源地に近く、被害が大きかったら尚更です。

まず、ご自分でできる簡単なことから
やってほしいです。

まず、ここを見てほしいと
チェックポイントがいくつかあります。

目につきやすい
わかりやすいポイント。

それに従っていくと、
とりあえず大丈夫なのか
専門家にみてもらった方がよいのか
判断がつきます。

ただ不安がって
何もできなくて
おろおろしているより
よほどよいアドバイスになります。

 

ただし、
このパンフレットで判断できる家の要件
あります。

4つ

・震度5以上のゆれをうけた地域
・大きな被害がない
つまり、家全体が傾くとか、
柱が折れるのような大規模な被害がないいこと
そうなったら、すぐに専門家の出番です。
・平屋、2階建て、3階建てのいずれか
・1981年(昭和56年)6月以降に建てた

この条件って
新耐震以降の建物です。
それ以前の建物は別と考えてね
です。

ボクのまわりを見渡すと
昭和56年より前の建物
たくさん建っています。

 

昭和56年から
耐震基準がかわりました。
だからこの年がひとつの節目。

パンフレットの内容
目安にはなるけれども、
まだまだ、専門家が見なくてはならない
建物多い気がしています。

 

今から建てる家は
しっかりした丈夫な建物
していくぞ!

今ある建物は
より丈夫にしていきたい。

ボク自身も
まだまだできていないとこあるしなあ~
勉強中
強くしていくぞ!!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございまいました

スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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ご相談したいことがあるときは
お気軽にお問合せください。

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