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  3. 山鳥毛から学ぶ 地震への備え

名刀「山鳥毛」
今日から展示がはじまります 
価値のある良いものは
時代を超えて大切にされてきたんですね 
大切にしたい価値のあるもの 
あなたの身の回りにある大切にしたいもの
なんでしょうか 

今日はそんなお話です

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 

↑今日も元気でいきましょう

築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす

 

名刀の展示がはじまる

 

愛刀が里帰りしています
上杉謙信の愛刀で知られている山鳥毛
430年ぶりです

 

今日から
高田城址公園内にある
歴史博物館で展示されます

この名刀のこと
AI先生に聞いてみました

すると

 

山鳥毛(さんちょうもう)
備前長船派の名工長義の作とされていあす。
刃文(はもん)が
山鳥の羽毛のように見えることから 
この名がついた
(原文そのまま) 

とありました 

 

お手本にしたくなる
完成度の高い説明文ですね 

できの良さに惚れちゃいます

 

一時期 
YouTubeで
ある抜刀のチャンネルに
ハマっていたことがありました

 

いろいろな刀の魅力をそこで得ました
その中で 刀の観察はここがポイント 

 

みたいなのがあるんです 

 

刃文(はもん)も刀の魅力のひとつです

 

刀の個性といった
部分です 

 

まっすぐとか 
波型しているとかあるそうです 

 

そして 
太刀と刀の違い 

五月人形のは太刀です 

 

展示の仕方も違います 

帯刀するときのスタイルも違う

 

展示するときのスタイルも違う 

 

 

この山鳥毛は 
太刀なんですね 

 

入館チケットの 

事前販売が行われましたが
即完売したそうです
すごい人気なんですね

 

このように 
古いものでも 
しっかりと大事にされていれば 
ずっとその美しさを 

もつことができます

 

 

日本の住宅にも昔からある大事にしたいものが
あります 

 

今 
屋根瓦の葺き替え工事をしています

↑工事中の瓦屋根 

 

 

瓦屋さんがいうには 
瓦は長持ちするもの 
孫の代まで大丈夫 

なのだそうです 

 

確かに 

こちらのお宅は
築45年経過しています

雪の何トンという
重さがかかった冬も
あったでしょう 

 

灼熱の炎天下 

すっごい暑さの夏も
あったでしょう 

 

とんでもない強風の
台風もあったでしょう 

 

 

それでもずっと
耐え続けきたのです 

 

すごい長持ちしていますよね

 

瓦屋根 

どこをチェックするかといと
やはりダメなのは
雨漏りです 

 

瓦が中央で割れる 

ヒビがはいる 
とか 

 

1枚だけズレて
スキマから雨が入る

なんてことが怖いのですが
それもありませんでした 

 

一般的には 

何枚かあっても
不思議ではありません 

 

よほど腕がいい瓦屋さん
だったのかなあ 

思います 

 

今回 

瓦を葺き替えて
屋根の軽量化をすることに
なりました 

 

これも
地震への備えの
ひとつです 

 

いざという時のために

日ごろからできること
備えておくべきです

 

いいものは残したい気持ちと
地震へ備えたい気持ち 
板挟みになりますけど 

どこかで判断が
必要だよと思います 

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございまいました

 

スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です 

住まいのことで何か困ったこと
ご相談したいことがあるときは
お気軽にお問合せください。

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