今日は敬老の日
敬老を思うなら
平屋のスタイルがぴうったりだよな
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
今日は敬老の日です

本来はどんな意味なのか
ネットで調べてみました
すると
「多年にわたり
社会につくしてきた
老人を敬愛し、長寿を祝う」
のだそうです
おじいちゃん・おばちゃんに
「ありがとう」の
気持ちを伝える日
なんですね
確かに
今まで社会に貢献してきた先人を
どんなに感謝しても
しつくせない感じがします
ところで
家でも
老人向けのスタイルがあります
それが平屋
今
すっごくブームです
2階建て
3階建てと
どんどん上へのびるのではなくて
1階だけで
部屋を完結するのです
何年か前から
家の中に段差をなくしましょう
というつくり方があります
いわゆるバリアフリーです
ボクが建築をはじめた頃は
段差があるのが当然でした
床の仕上を変える
クツやスリッパ
を履いたり脱いだりする
空間の気持ちを
切り替える効果がありました
だけど
今は人の命や健康を重視です
床に段差があると
転ぶことになる
転んで骨折やケガすると
そこからの治療が大変
だから
段差を
なくしましょうという
考えです
家の中で
最大の段差が階段です

平屋はそれがないので
すごくお年より向きの家なのです
たまに
お年寄り夫婦だけの
住まいへ訪問することがあります
暮らし方を聞くと
2階の子供室だったところは
今は物置となっているそうです
処分してもよさそうなものか
季節のモノしか
置いていないのです
生活の中心は1階のみ
水廻りをはじめ
リビングやキッチンや
寝室があるから
2階への用事がない
2階へは
しばらくあがっていない
そんな声をききます
外観は2階建てだけど
平屋の生活です
階段で
段を踏み外して
痛い思いをすることがありません
最近では
1階のみを
しっかりリフォームする人も
多くなっています
2階の部分だけを
壊す減築もあります
だけど費用と
災害時の避難場所に
する場合も考えられます
だから
1階のみをリフォームしてよくするのです
断熱ラインを区切って
限られた必要な部屋だけを
あたたかくするというのも
よい方法です
平屋と2階建ての
よいとこどりのリフォーム
おススメです
平屋といえば
サザエさんの家も平屋なんだよなあ
60歳のボク
老人の区分に入っていないハズ
あと数年で老人と呼ばれるのかあ
ドキッとしています
最後までお読み頂きありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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