慣れているから大丈夫
そう思っていると
マグカップを割りますよ
健康も壊しますよ
今日は
ボクの体験を交えて
ヒートショックについてのお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
長年使っていたマグカップ
床に落として割ってしまいました
昨日の夕方
腹減った
半分眠い
ぼ~~~
ああ完全にガソリン切れだあ
そんな時に
何をしでかすかわかりません
何年か前の
ショールームのイベントの景品で
頂いたもの
適当なものがないから
とりあえず
使っておくか
軽い気持ちで使いはじめたら
いつの間にか
お気に入りになっていました
手放せない物になっていました
今までも
何回も床に落としたことがあります
その時は無事でした
今回も大丈夫だったな ホっ
それが昨日は
打ち所がわるかったのでしょうか
長年のダメージが
蓄積されていたのでしょうか
とうとう割れてしまいました
接着剤でも修復不可能なくらい
コナゴナです

物の道理ということで
いつか壊れる時がくる
それが昨日だった訳です
慣れているからといって
いい加減に
扱うからこうなるんだろうああ
あたたかいコーヒーが飲めない
朝から落ち込んでいます
ここのところ
涼しくなってきました
暑くて暑くて
仕方がなかったあの夏は
どこへ行ったのでしょう
すごしやすくてよいのですが
涼しくなってきてよいのですが
だんだんと
心が寂しくなってきます
昼間の時間が短くなる
着るものも随分とあたたかモードになってきた
お布団も
だんだんと厚手になってきた
このまま寒い冬へ
突入してしまうのだろうか
イヤだなあ
そんなお話を
お客様と会話していました
だったら
せめて家の中をあたたかい対策
してみてはどうでしょう
何年も前から言われている
ヒートショック
こたつや茶の間といった
暖房が効いている部屋は
あたたかいけど
トイレに行く
お風呂に入る
と
一旦廊下に出るともう寒い
ガクブル
実はこの温度差が
体に与えるダメージって
大きいんです
などと説明してると
お客様からの反応が
「慣れているから大丈夫」
でした
確かに
何十年と
お嫁入りした時から住んでいる自宅です
何回も
冬を体験しています
慣れているのはわかります
毎年こうでしたからね
ここで思います
いくら慣れているといっても
本当に大丈夫??
ボクのマグカップではありませんが
慣れているから
いい加減な扱いしていると
いつか パリン
割ってしまうことになります
実際にヒートショックで
毎年多くの人が亡くなっています
その人数は1万人以上
寒い家なら
なおさらのことです
最近の新築では
気をつかって建築しているから
大丈夫でしょうが
新築してから
30年 40年の家に
住み続けている人もいます
当時の新築した時は
断熱材の考え方
今とは全然違います
築25年以上の家は要注意です
だから冬の備え
寒さの備え
この10月からしっかりしてほしいです
対策の1つ
絶対におススメしたいのが
窓の断熱化です
冷気の入り口
窓が一番多いのです
内窓を付ける方法は
コストも抑えられて
効率的に工事ができます
今なら補助金もあります
ボクのブログで何回も書いてきました
この補助金
今年が最後の年です
あと3カ月の間に
工事を完成して手続きしなくては
いけません
今なら間に合います
絶対におススメ
マグカップが壊れる前に
自分の健康が壊れる前に
あたたかい家の実現
してください
あと3カ月ですよ
って言いながら
ボクの実家はまだ放置プレイ
ヤバいヤバい
慌てるなア
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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