きな窓をみると
つい考えはじめる思考の傾向あります
これって職業病だよな
大きな窓をみると
つい発動しちゃいます
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
大きな窓から見える流れる車窓の風景
のどかな水田
遠くの山々
キレイな自然がみることができて
いいですよね
そんな電車の旅
あこがれます
「鉄道界のアカデミー賞」のような賞が
鉄道界にあるそうです
優れたデザインに贈る
「ブルネル賞」
今回
この「異例に大きな窓」で
第三セクターでは初となる
奨励賞を受賞した
電車があったそうです
そうか
そんなスゴイ賞があるんですね
どこのだろう?
思っていたら
えちごトキめき鉄道の雪月花
でした

えっつ
地元じゃないですか?
窓もそうだけど
外観も特徴的です
派手過ぎない赤
天井が丸いカーブで
遠くからでも
存在感あります
すごいなあ
世界でも宝物に認められた訳です
知らなかったのですが
この車両が作られらたのは
新潟市の車両メーカーさん
なんだそうです
素材も新潟県産にこだかっています
テーブルは越後杉
床は滑らないようにと安田瓦
メイドイン新潟
新潟産を意識しているんですね
驚きました
世界が認める新潟の宝物
これでひとつ増えた訳です
すごいなあ

で
この写真をじっと見ていたら
職業病がでてきました
窓が大きくて暑そう
夏向きではなさそう
実際に夏に電車にのると
みなさん直射日光を嫌います
窓のカーテンやブラインドを
閉めます
明るすぎる
暑すぎるのがイヤなんですね 夏
の暑い時に
わざわざ
暑さの原因を取り入れませんから
家も同じです
窓からの熱の出入り
一番多いのです

夏になったら涼しい方がいい
冬はあたたかい方がいい
いつでも快適な場所がいい
だからいろいろと
工夫されています
日常でも
その時に応じた使い方の工夫
みなさんされています
窓の性能もあがっています
進化しています
最近の窓は
ガラスの厚さが違います
ガラスとガラスの間に
断熱性能を上げる
ガスが注入されています
熱線反射のフィルムを貼って
Low-E(ローイー)ガラスを
使っている窓もあります
ガラスの層を3重にして
トリプルガラスにしてる場合もあります
窓の断熱性能は
どんどん上がっています
窓が大きなのはよいのですが
暑すぎるのは勘弁してほしい
そんな気持ちです
だから最近の新築は
窓が小さい
外からは窓が見えない面もあります
特徴的だよなあ
って思います

結局
受賞できて
スゴイのだけれど
へそ曲がりに考えてしまう
ボクは建築バカだよなあ
これも思考が職業病ですね
こんなこともあるさ
気持ちを切り替えて
いい家になるよう
がんばります
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
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創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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