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  3. 墨壺で感じた職人技と人とのつながり

現場で使う道具シリーズ
今日は墨壺のお話です

真っすぐな線を引くのに
使われています

この墨出しの作業 
2人でやるといいことたくさん 
人とのつながり大事だなあ 
今日はそんなお話です

 

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 

↑今日も元気でいきましょう

築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす

 

 

今 
赤倉で 
工事現場の監督しています 

ちょっと前のブログでも書きました 

6~8所帯が暮らす
アパートくらいの大きさがあります 

 

斜面に建つので 
基礎も大変 

 

これが平らな場所だったら 
もっと楽ができたのだろうけど 

時間も費用もかかる 
建物の大きさも 
ボクが手掛けた中で
過去イチ大きい 

 

手に負えない 
そんな感じです 

 

もっとも 
ボクが作業する訳ではないので 
職人さんたちが 
それぞれの専門職の部分を 
しっかりしているから大丈夫 
なんです 

 

書き出しが長くなりましたね 

 

そんな昨日 
墨出しをしました 

墨汁を糸に付ける 
糸を長く伸ばしてポイントどうしを結ぶ 
そして 
バチっと当てて 
ほしい面に直線を描く 
印を付ける 

 

それが墨出し(すみだし)です 

 

壁や柱の中心はココ 
壁の仕上がり面はココ 
しっかりと 
コンクリート面に 
印をするのです 

レーザーとか
最新の光学測量機を使うこともありますが
基本はコレです

 

その時に便利なのが 
墨壺です 

 

 

しっかり考えられてている 
何本も線をくための 
便利な道具 です 

 

墨壺も進化していて 
サムネのような 
昔の形なのは 
見かけたことがありません 

 

今はもっとオシャレでスマート
バネも組み込まれていて 
便利に早く使えます 

 

肝心なのがはここから 

ボクも昨日 
墨出ししました 

 

やった部分は 

屋外の階段です 

階段ができれば一人前 
それほど失敗しないだろうと
思っていたら 
途中から何回もやり直ししました 

随分時間をかけた割に
たまにズレている

危なかった~~

 

いつもなら 
CADでパソコン上で
とか 
紙にエンピツ使ってやっています 

これがなかなか 

 

そこで強く思いました 
同じことをボクがやってみて 
足りない部分を職人さんにしてもらいました 

 

まあ 
早い 
糸を引っ張る動作 
2人でやっていました 

 

2人でやるから早い 
もありますが 
動作がスムーズです 

 

まるで流れるよう 

えせ現場監督と 
型枠大工歴○十年の職人さん 
ちがうんだなあ 

思いました 

 

頭で考える 
紙に書き出すだけでは 
ダメです 

 

そんな違いを 
目の当たりにして
感動してしまいました 

 

 

もうひとつ 
2人でやるからスムーズにできること 
あるなあ 
思いました 

 

 

糸は両方を2人で引っ張ります 
木材とか 
釘や針が刺さるところならまだしも 
コンクリート面では刺さりません 

 

だから 
両端をもっての作業です 
それがスムーズになる 
いいことだなあ 
思いました

 

 

実は 
ブログをかきはじめて 
2年目の達成会がありました 
これで一区切り 
2年生が終わった 
そんな喜びでいました 

 

 

実をいうと 
いきなりブログがストップ
しかけたのです 

 

今日は書いていますが 
いきなり書けなくなりました 

 

多分 
仲間がいなくなったから 

 

ボクの性格として 
誰かが見ているからとか 
この仲間がいるから 
続けてこれた 
頑張ってやっている 
っていうことあります 

 

それがなくなったのです 
仲間って大事ですね 

 

改めて思いました 

 

次に仲間に会う時に 
しっかりブログが続いているよ 
継続しているよ 

そんな状態で会いたいと
無意識に考えていたのでしょう 

だから 
続いているのです 

 

 

墨壺の糸を引っ張るのと同じ事 
何人かいれば 
楽にできる 

 

そんな状態でいたい 
そして 
上越市にお住まいの 
みなさんの住まいへの貢献 
あたたかくて強い家 
健康的に長生きできる家に住んでもらいたい 

地域もよくしていきたい
高齢化や空き家問題も
なんとかしたい
協力したい

そんな貢献を続けることができたら 
思います 
仲間の存在 
人との関わり 
新しい世界への挑戦 
大事にしていきたいなあ 
思います

 

60歳になっても 
できていないこと 
たくさんあるなあ 

気持ちの部分がまだまだ

まだまだポンコツですね

 
最後までお読み頂きありがとうございまいました

スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です 
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ご相談したいことがあるときは
お気軽にお問合せください。

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