冬になるとなぜか増えてくる感じがある火災 イヤですよね こんなところにも火災の原因があることも きょうはそんなお話です
身近な家のお医者さん マイホームドクター
1級建築士 スタートホーム(有)星野材木店の 星野哲です。

↑今日も元気でいきましょう
●電気屋さんからの教え
電気屋さんと話していました。その中で教えてもらったことがあります。
「プラグをコンセントにしっ放しにしておくと、いろいろ条件が重なると火事になることがあります。気をつけましょう!」
詳しくいうとこうです。
プラグをコンセントに差しっ放しにしておくと、ホコリがたまることがあります。そのホコリが湿気とかで通電して熱を持ち、最悪火事になることがあるそうです。
年末の火災はイヤですよね。たまに新潟県内のニュースで報道があります。
寒空に投げ出されて住むところがなくなる。想像しただけでツラくなります。
ホコリがたまらないように、たまに抜き差しして掃除をすることが大事なのですね。よく言われることですが、身の回りキレイにしておくことが大切ということがここでも言えますね。
実は、みなさんにお伝えしているようで星野自身のことなのです。当社は製材工場で、ノコギリを使って木材を切っています。切れば細かいヒキヌカが空気中を舞います。送風機を使って吸っているものの、吸いきれません。当然コンセントもホコリが溜まりやすいです。
建築の現場も含めてキレイにしなくてはと改めて思っています。
また、
住宅なら人が住んでいるから住人のミスかなとか考えられますが、住んでいないし滅多に人がいない古い建物が火災になることありますよね。その時は漏電が原因にされちゃうらしいです。ネズミが電線をかじって漏電させたとか、古くなって電線の被覆がなくなったことが原因だとも思われます。それらを含めて漏電が原因にされてしまうそうです。
電気屋さん悲しいところです。
12月の年末です 火災にならないために ちょっと早めに大掃除をはじめて こんなところにも気にしてみてはよいのでは
最後までお読み頂き ありがとうございまいました
また明日