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できる人ほど、まわりを頼る


「仕事ができる人は、何でも一人でこなす人。」
そんなイメージを持っていました。
でも、昔の職場で出会った
二人の先輩は、まったく逆でした。
お互いに助け合い、頼り合いながら、
誰よりも成果を出していたのです。

最近、そのことを改めて思い出しました。



身近な木の家のお医者さん マイホームドクター
一級建築士 スタートホーム(有)星野材木店の星野哲です。

今日も元気でいきましょう!



YouTubeを見ていたら、
こんな言葉が耳に入りました。


「できる人ほど、他人を使う。」


最初は少し違和感がありました。
「使う」という表現は
強すぎる気がしたからです。


でも話を聞いていると、
本当に言いたかったのは
「一人で抱え込まず、まわりの力を借りる」
ということでした。


その瞬間、
昔、
名古屋の会社で働いていた頃の
ことを思い出しました。


そこには、
私が憧れていた二人の先輩社員が
いました。

二人は本当に仲が良くて、こんな会話がいつも聞こえてきます。


「これ手伝って。」
「この作業、代わりにお願い。」
「じゃあ今度は俺がやるよ。」


お互いに遠慮なくお願いし、
遠慮なく引き受ける。


面白かったのは、
机と机の間に紙を貼り、
「正」の字を書いていたことです。


誰かが手伝ってもらうたびに一本線を書き足し、
今度は逆に手伝えば相手が一本足す。

「貸し借り」を忘れないための
二人だけのルールでした。


もちろん、
本当に貸し借りを
数えるためではありません。


「いつも助けてもらっているから、
今度は自分が助けよう。」


そんな気持ちが自然に伝わる、
素敵な仕組みだったのだと思います。


そして驚いたのは、
その二人とも仕事が本当にできたことです。


仕事量も私よりずっと多く、
業績もトップクラス。


それなのに毎日のように
定時で帰っていました。


当時は不思議でした。


「どうしてあんなに仕事が多いのに、
あんなに余裕があるんだろう。」

今なら少し分かる気がします。


仕事ができる人は、全部を一人で抱え込まない。

自分だけで頑張るのではなく、
まわりを信頼し、
必要なときは素直にお願いする。


だから仕事がスムーズに回り、
その分、自分も誰かを助けられる。


そんな良い循環ができていたのです。




振り返ると、
私は何か問題があると、
まず一人で考え込むタイプでした。


質問するのも苦手でした。


でも最近は、
「分からないことは聞いてみよう」
「相談してみよう」と
少しずつ考え方が変わってきました。


まだまだあの先輩たちのようには
できません。

大きな仕事に向かうと、
つい一人で抱え込みそうに
なります。



それでも、
あの二人の姿を思い出すたびに、
「まずは頼ってみよう」と
思えるようになりました。


仕事ができる人とは、
何でも一人でできる人では
ありません。


まわりを信頼し、
助け合いながら、
みんなで前に進める人。


私も、
そんな仕事の進め方を少しずつ
身につけていきたいと思います。




最後までお読み頂き ありがとうございまいました
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