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クロス選び、最後に決めるのは第一印象
クロス選びで迷ったら、
最初に「これいいな」と
思った第一印象を大切に。
いろいろ悩んでも、
最後は最初の選択に戻ることが
多いんです。
今日はそんなお話です
身近な木の家のお医者さん マイホームドクター
一級建築士 スタートホーム(有)星野材木店の星野哲です。
今日も元気でいきましょう!

今日は
クロスの張り替え工事でした。
以前も書きましたが、
今回のお宅には
猫ちゃんがいまして。
壁で爪とぎをするので、
クロスも柱も傷だらけ。
「さすがに、これは張り替えよう」
ということで、
今回の工事になりました。
さて、
クロスを張り替えるとなると、
まず決めなければならないのが、
色と柄です。
これがね、
けっこう悩むんです。
クロスの見本帳を開くと、
とにかくいっぱいあります。
白っぽいもの、
グレー、
ベージュ、
木目調、
柄物。
「これもいいな」
「いや、こっちもいいかな」
「でも、
もう少し違うものも
あるんじゃない?」
なんてやっていると、
だんだん
分からなくなってきます。
ところが今回のお客様。
奥様が見本帳をパッと見て、
「これ!」
ほぼ即決でした。
見事なもんです。
私は、
「えっ、もう決まりですか?」
と思ったくらい。
でも、こういうことって、実はよくあります。
リフォームで色や柄を決めるとき、
さんざん迷って、
いろいろ比較して、
最後の最後に決めたものが、
最初にパッと見たときに
「これ、いいな」
と思ったものだったりする。
そして、完成してみると、
「ああ、
やっぱりこれで良かった」
となる。
これ、
けっこう多いんです。
もちろん、
私たちも何も考えずに、
「好きなの選んでください」
と言っているわけでは
ありません。
部屋の大きさや明るさ、
家具、
床の色、
今の雰囲気。
そういうものを見ながら、
「この部屋だったら、
こういう感じが
合うんじゃないですか」
と、
こちらからもお話しします。
頭の中で完成した部屋を
想像してみるわけです。
そのイメージが
バッチリ合うこともあります。
「そうそう、それがいい!」
となることもあれば、
「うーん、ちょっと違うかな」
となることもあります。
そこは、
お客様といろいろ話をしながら
決めていきます。
でも、
最終的には、
最初にパッと見て
「これ、いいな」と思ったもの。
これが意外と強い。
もちろん、
第一印象だけですべてを決めればいい、
という話ではありません。
使い勝手や部屋との相性など、
考えたほうがいいことはあります。
でも、
あまりにも迷いすぎると、
今度は何が好きなのか、
自分でも分からなくなってしまう。
だから、
リフォームで色や柄を選ぶとき。
いろいろ見て、
いろいろ考えて、
それでも迷ったら、
一度、最初に戻ってみる。
最初に見たとき、
「これ、いいな」
と思ったもの。
案外、
それが自分の家に一番似合うのかも
しれません。
今回のお宅も、
完成した部屋を見て、
「うん、これで良かった」
となりました。
私としても、
「やっぱり第一印象って、大事なんだなあ」
と思った一日でした。
ただし、猫ちゃんにとっては、
「新しい壁、完成したな」
ではなく、
「おっ、新しい爪とぎだ」
になっていないことを祈ります。
……そこだけは、
第一印象で
決めないでいただきたい。
猫ちゃんには、
ぜひ考え直して
もらいたいものです。
最後までお読みいただき
ありがとうございまいました
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