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必要になったら、その時考えればいい
壁掛けテレビ工事で出会ったお客様の一言。
「必要になったら、その時考えればいい」。
その考え方が、
本や物との付き合い方まで変えてくれました。
今日はそんなお話です
身近な木の家のお医者さん マイホームドクター
一級建築士 スタートホーム(有)星野材木店の星野哲です。
今日も元気でいきましょう!

昨日、
壁掛けテレビの取付工事を
してきました。
壁掛けテレビになると、
今まで使っていたテレビの脚は
不要になります。
私だったら、
「また使う日が来るかもしれない」と
考えて、
物置へしまっておくでしょう。
ところが、
お客様は違いました。
「ポイします。」
思わず、
「えっ、本当にいいんですか?」と
聞くと、
「必要になったら、
その時考えればいいですから。」
その一言に、
ハッとしました。
工事の途中でも、
こんなことがありました。
切りくずが出るので、
「ちり取りをお借りできますか?」
とお願いすると、
「うちにはないんです。
古いバスタオルならありますけど。」
ちり取りがないことにも
驚きましたが、
それ以上に印象的だったのは、
「別のもので何とかすればいい」
という考え方です。
家の中を見渡すと、
余計な物がほとんどありません。
暮らし方と考え方が、
きれいにつながっているように
感じました。

その帰り道、
ふと自分の本のことを考えました。
私は「後で読もう」と
思って取ってある本が
たくさんあります。
段ボールに入ったまま何年も
開いていない本もあります。
でも、
本当にまた読むでしょうか。
最近、
岡田斗司夫さんの
読書術を知りました。
興味のある本は一気に読む。
全部読まなくてもいい。
読んだら手放して、
また次の本に出会う。
「本のサーフィン」という言葉が、
私の中に浮かびました。
今までは、
「いつか必要になるかもしれない」と
物を残すことが
安心だと思っていました。
でも、
お客様の
「必要になったら、
その時考えればいい。」
という言葉を聞いて、
考え方が少し変わりました。
本も同じかもしれません。
必要になったら、
また買えばいい。
そのほうが、
家も心も軽くなって、
新しい出会いが
増えるのではないでしょうか。
リフォームの仕事は、
壁や床を
新しくするだけではありません。
時には、
お客様の暮らし方や考え方から、
私のほうが
大切なことを教えていただくことが
あります。
昨日は、そんな一日でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
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