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  3. 床は大事だよ~ ボコボコしはじめました。気になる~

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

土橋のスーパーがオープンしましたね。

駐車場にはたくさんの車が

駐車していました。

この土日など

混雑するんだろうなあ

すいた頃にゆっくりと

行ってみたいです。

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

お客様からご連絡頂きました。

ご連絡「床がボコボコする。簡単に直るものですか?」

 

築100以上の町家に住んでいるお客様です。

本体は100年でも、途中でリフォームされたそうです。

通り土間に床をはって廊下に。

漆喰の塗り壁を新しくされました。

 

柱や梁が表しになり、趣のある室内です。

落ち着いた畳のお部屋が印象的です。

 

今回ご連絡頂いた部分は、

途中でリフォームして廊下になった部分の床板です。

 

住宅本体よりも先に

リフォームした床が気になるということです。

約40年前のリフォームです。

長持ちしていますよね。

 

みると、

表面の接着面が弱くなっていました。

よくある床板の1枚のサイズは

30cm×1m80cmが多く使われます。

無垢板のもっと細かい板もありますが、

規格のサイズでいうとこの大きさです。

例えば6帖の部屋の床を覆うだけの1枚板になっている

訳ではありません。

 

使用を続ければ、

リフォーム直後の新品の時はうよくても、

だんだんと弱くなってくるのです。

 

また、

廊下の途中に段差があります。

歩幅からいうと、その段差の関係で

踏んでいる床のポイントも同じになります。

そこだけ弱くなるポイントです。

ということが気づきました。

 

家具がおいてある。

ピアノの足が当たるところ。

というケースの場合も集中荷重になるので、

わかっていれば補強した方がよいですね。

 

話が長くなりました。

それを直す方法について、

別の機会にお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。

家づくりのことご相談ありましたら上越市の工務店、

スタートホーム 星野材木店の星野哲までご連絡ください。

 

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